こんにちは。トモヒロです。
私は草食系男子の代表みたいな外見と中身なんですが、タップルという恋活アプリでOLの彼女ができたことがあります。
今回はそのときの体験談について書かせていただきます。
初めて出来た彼女にフラれて
まず簡単に自己紹介をしておきます。
私は26歳まで彼女いない歴=年齢のDT(童貞)でした。
ただ、友人の結婚式に出席したことが引き金となり、私も猛烈に彼女が欲しくなりました。
友人の結婚式は辛過ぎました。なんせこちとらDTでしたからね。
友人は結婚までしてラブラブだったのに、私は彼女もできたことがない。この現実がきつくて、なにがなんでも彼女を作ろうと思いました。
そこでまずwith(ウィズ)という恋活アプリを利用しました。そして紆余曲折を経て、マイさんという人生初の彼女ができました。
マイさんは3歳年上の当時29歳のお姉さんで、その彼女でDTを卒業することができました。
このときの話は下記の記事に詳しく書いています。気が向いたときにでもお読みください。
ただ、そんなマイさんにも最後は別れを切り出されました。私の気が付かないところで色々と失望させてしまっていたのかもしれません。
タップルをインストールしてみた
マイさんに振られたあと、私の心には穴が開いたような感じでした。
本当に好きだった相手に振られた寂しさは、あまりに辛いものでした。
そこで、今度は別の恋活アプリを始めることにしました。
マイさんの代わりなんていないと思いつつも、新たな出会いを探すことで、少しでも心の穴を塞ごうとしたわけです。
恋活アプリはタップルをインストールしてみました。
タップルはサイバーエージェントグループが運営しており、その点に安心感を覚えました。
タップルを開始すると、まず自分の興味あるカテゴリーを選択することになります。
たとえば……
「映画好きな人と」
「音楽好き同士で」
「動物好き同士で」
「オシャレ好き」
「お酒を飲みながら」
「家でまったり派」
「グルメな人が好き」
「ダーツ・ビリヤード」
「アウトドア派」
「マンガ好き」
「実はオタクなんです」
「恋愛体質かも」
などのカテゴリーがあり、他にも様々なカテゴリーが用意されています。
こういったカテゴリーの中から最低5個以上を選択し、そのカテゴリー内の好みの女性にアプローチしていくのシステムです。そのため趣味の合う女性と出会いやすいシステムとなっています。
私はまず「お酒を飲みながら」「家でまったり派」「恋愛体質かも」などを選びました。
なんかエロい気がするからです。
※すでに失恋で開いた心の穴が、下心で塞がりそうになっています。
あとは「音楽好き同士で」「マンガ好き」「実はオタクなんです」などを選びました。
タップルはマッチングアプリです。女性とマッチングすることで、初めてメッセージ交換ができるようになります。
マッチングというのは、一方が「いいかも!」を押し、もう一方が「ありがとう!」を返すことで成立します。
たとえば好みの女性に「いいかも!」を押しておき、その女性が「ありがとう!」を返してくれたら、その女性とのマッチングが成立し、メッセージ交換が可能になります。
恋活アプリはこのようなマッチング形式のアプリが主流です。
気軽な出会いを探している女性も多い
タップルを利用してみて感じたことは、気軽な出会いを求めている女性も多いということでした。
私が最初に利用したwith(ウィズ)という恋活アプリは、どちらかといえば真剣に恋活・婚活をしている女性が多かったです。
一方、タップルは、「ヒマだから始めてみた」「趣味友達が欲しい」「構って欲しい」といった女性も少なくない感じです。
そんな雰囲気なので、年齢層も10代~20代など比較的若い女性が多いですね。
どちらかといえばタップルのほうが気軽でユルい雰囲気だからかもしれません。
最初に年上のお姉さんとマッチング
気になる女性に「いいかも!」をしていると、2歳年上のお姉さんから「ありがとう!」が返ってきてマッチングしました。
タップルにおいては初のマッチングです。
私から「いいかも!」している相手だけあって、プロフィール写真は普通に良いと思える女性です。せっかくマッチングしたのだから、ぜひメッセージ交換したいなと思いました。
ちなみにタップルは男女ともに登録無料です。また、このマッチングまでも無料会員のままでOKです。
しかし、マッチングした女性とメッセージ交換をしたい場合は、有料会員(月額プラン)に加入する必要があります。良い商売していますね。
月額プランの料金は、1ヵ月プランが3,700円/月、3ヵ月プランは3,200/月、6ヵ月プランは2,800円/月、12ヵ月プランは2,234円/月です。
まあ、どこの恋活アプリもこういったシステムです。とりあえず私は3ヵ月プランに加入しました。
これでマッチングした女性達にメッセージ送り放題です。へへ。まあ一方的に送りまくっても嫌われるだけですが。
ちなみに女性は完全無料で利用できます。恋活アプリはこのように女性無料、男性有料であるものが多いです。そのぶん女性も集まりやすいというわけです。婚活パーティーや相席居酒屋なども女性無料、男性有料だったりしますからね。
さて、マッチングしたお姉さんなのですが……
何通かメッセージ交換したのですがイマイチ盛り上がらず、最終的にスルーされました。
ええ、まあ、こんなもんですよ。ほら、女性って気分屋じゃないですか(言い訳)。気を取り直して次にいきます。
漫画好きの女子大生とマッチング
さきほど書きましたが、私は「マンガ好き」「実はオタクなんです」といったカテゴリーにも参加しています。
なんせ26歳までDTでしたからね。それまで三次元の女性にまともに相手されませんでしたから。そりゃ二次元の女の子を好きにもなりますよ。
ちなみに私が好きな二次元の女の子は「ご注文はうさぎですか?」(ごちうさ)という作品のココアちゃんという子でしてってクソどうでもいい話ですよねスミマセン。
そんなこんなで漫画やアニメが好きな女性が多く表示されるので、結果的に漫画好きの女子大生とマッチングすることができました。
私がマッチングしてきたのは年上のお姉さんが多かったので、「いいかも!」した年下の可愛い女子大生とマッチングできたときは心ぴょんぴょんしましたよ。
そのままメッセージ交換を続けて、LINEも交換することができました。
……まっ
既読スルーされましたけどね。
途中まで好きな作品の話とかで会話していたはずなんですが、なんか急に既読スルーされました。言っちゃいけないことでも言っちゃったんですかね。
調子にのってたまに「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」とか書いていたんですけどシンプルに気持ち悪かったんでしょうね。相手もオタなら大丈夫だと思ったんですが。
初彼女のマイさん以外、プライベートで女性とLINEなんてほとんどしてこなかったですし、モテにはまだ程遠いです。少しずつ経験を積んでいくしかありません。
年上OLのユカさんとマッチング
そんな感じで女性達とやり取りを続けていると、私より2歳年上であるユカさん(仮名)とマッチングできました。
ユカさんは普段は事務員として働いているOLのお姉さんでした。
仕事のストレスがめちゃくちゃ溜まっていたようで、知り合った当初はひたすら職場に関する愚痴や不満を聞いていました。
タップルも愚痴を聞いてくれる相手が欲しくて始めたようでした。
私のように、草食系丸出しの「優しいだけが取り柄」みたいな人間で、けしてお姉さんに逆うことなく、「たしかに」「なるほど」「そうですね」とひたすら愚痴を聞いてくれる存在は、ユカさんにとっても都合良かったのだと思います。
まあただのイエスマンなんですけど、本当に精神的にしんどいとき、疲れているときってそういう存在もいて欲しいものですよね。
ユカさんとサシ飲み
そんなユカさんと一緒に飲むことになりました。
ユカさんは実際に会ってもプロフ写真とあまり変わらず、体型もスリムで、(あー普通に綺麗だなー。いいなー。×××したいなー)と思いました。
一方のユカさんは私をみて「トモヒロくんってなんか安心感あるよね」と言っていました。一体どういう意味合いなのか……
合流してからはユカさんオススメの居酒屋に行ったのですが、土曜の夜ということもあり、ユカさんはめちゃくちゃお酒を飲んでいました。
お互いビールの大ジョッキから始まり、ハイボール、カクテル、日本酒、梅酒……
私は途中からチビチビ飲んでいたのですが、ユカさんは結構ガンガン飲んでいました。
一応、初対面の男と二人きりで飲んでいるわけですが、全然警戒されていないというか、完全に人畜無害だと思われている様子でした。いや、実際そうなんですけど。
そして居酒屋を出る頃にはユカさんは完全に出来上がっていました。
二人でフラつきながら夜道を歩いているとき、ユカさんが「どーん!」と言いながら軽くタックルしてきたときは、(この人、完全にできあがってる…)と震え上がりましたね。まあ瞬間的に密着できて嬉しかったですが。
そのままホテルにお持ち帰り……なんて度胸もテクニックもない私は、ユカさんを駅の改札まで見届けてサヨナラしました。なんだかんだで楽しい一日でした。
翌日、ユカさんから「最後のほうあんまり覚えてない」というLINEが届き、「俺に軽くタックルしてましたよ」と送ったら、謝っていました。
ユカさんと三度目の飲みで……
そんなユカさんを二度目の飲みに誘ってみたら、OKが出ました。
私の場合、一度目は会ってくれても二度目は会ってくれないという女性も少なくないので、このときは嬉しかったですね。
二度目の飲みもユカさんはお酒を飲んでいましたが、一度目よりはセーブしていました。さすがに記憶飛ばすくらいまで飲んでのタックルを反省したのかもしれません。
二度目の飲みの帰り道に「今日はタックルとかしないんですか?」と少しだけイジってみたら、「しないよ」と即答されました。
そして、三度目の飲み。
三度目はユカさんのほうから飲み&カラオケに誘ってくれました。ストレス解消のために久々に歌いたいそうでした。
私はこの頃にはすっかりユカさんのことが好きになっていました。会った瞬間からすでに好きだったんですけど、一緒に飲んでいるうちに更に好きになった感じです。
まずは居酒屋で飲み、ほろ酔い気分でカラオケ屋に行きました。
そしてカラオケ屋でも一通り歌い、お互い少し良い雰囲気になったとき……
思い切ってユカさんに「好きです。俺と付き合ってください」と告白しました。
ユカさんはちょっと驚いた様子でしたが、すぐに微笑んで「いいよ」と言ってくれました。そして、その場のムードで軽くキスをしました。
そのあとはホテルに行くわけでもなく普通に解散して、帰り道でも家の中でも一人でずっと喜んでいたというか、ニヤけていましたね。
このような経緯でユカさんとのお付き合いがスタートしました。そんなユカさんとは、次のデートのときにホテルに行けました。もう最高の時間でした。
まとめ
以上、タップルでOLの彼女ができたときの体験談でした。
結局、ユカさんとは8ヵ月ほどお付き合いして別れることになりました。
ただ、ユカさんと出会えて本当に良かったと思っています。
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トモヒロ
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